脳梗塞は大変に怖い病気です

脳梗塞は命がなくなってしまう大変に危険な病気です。
発見が遅れると約30%の確立で死亡するそうです。
発見が早くすぐ病院に行くと脳にふさがった血栓を溶かす薬があって、それを投与することによって血栓を溶かすことができて命は助かるそうですが、倒れてから3時間以上たっているとその薬も利かないそうです。
脳の血管が詰まると脳細胞が壊死をはじめます。
脳細胞が腐っていきます。
その壊死した脳細胞は脳浮腫といってだんだんと脳内で大きくなり始め脳の圧力が高まってきます。
もうそうなると頭を開いてその圧力を外に出してやらなければなりません。
その場所が手術できるところであればいいのですが手術もできないところでは処置の使用がありません。

脳梗塞で時間がたってから運び込まれ脳梗塞の場所が手術もできないところだった場合は、もう自分との戦いで死ぬか生きるか二つに一つです。
生還したとしても重い障害が残ってしまいます。
脳梗塞には手足がしびれたり視野が狭くなったりの前触れがよく起こるので注意して生活をしてください。

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