本当に怖い脳梗塞

脳梗塞で倒れると本当に怖いものです。
倒れてから発見が早いと血栓を溶かす薬があってそれを投与することによって軽度のマヒで済んでしまうのですが、倒れてから大分時間が経過して発見された場合大変なことになってしまいます。
時間がたってから発見されて病院へ行っても上記の薬は効果がなく、あとは自分との戦いになってきます。
壊死してしまった脳細胞は浮腫と言って腐敗が始まります。
壊死した脳細胞は大きくなるのでほかの正常な脳細胞にも悪影響を与えてしまいます。
こん睡状態の中で脳の中の圧力が高まり、それとの戦いになってきます。開頭手術により脳の膨張を取り去ることも可能ですが、壊死した場所が手術できない場所ならそのまま見守ることしかほかにありません。

脳梗塞というのはまさに発見が遅れてしまった場合、生と死の戦いになります。
この病気は前触れがあるそうです。
突然に手足がしびれたり、視野が狭くなったり、言葉のろれつが回らなくなったりこのような症状が出たら、病院で診断を仰いでください。

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